梅酢の使い方や簡単レシピをご紹介♪熱中症や夏バテ対策にもおすすめ♪

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限界メシレシピ
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梅についてはもはや説明するまでもなくご存じな方が多いと思いますが、「梅酢」というものがあるのをご存じでしょうか?

「梅酢」とは梅を作る過程に出る液体で、もしかしたらその使い道を知らずにそのまま捨てている方もいるかもしれませんが、実は梅酢ならではの色んな有効な使い方があるんです。

私も最初は梅酢の存在を知らなかったのですが、実家から梅干しと一緒に梅酢が送られてきたのがきっかけで試しに使ってみたところ、今では梅酢がない食生活は考えられないと思うくらい梅酢の魅力にどハマりしちゃいました。

こちらの記事では、私のお気に入りの梅酢の使い方などについてご紹介しますね。

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梅酢とはどんなもの?

梅酢と聞くとお酢と勘違いするかもしれませんが、実は梅酢はお酢とは違い梅干しを作る際に梅の実をお塩に漬けると梅の実の中から出てくるエキスのことを梅酢と言います。

梅酢には2種類あり、梅の実と塩だけで作る「白梅酢」と、「白梅酢」に赤シソを加えて作る「赤梅酢」があります。

 梅酢には沢山のクエン酸、リンゴ酸、ミネラル、ポリフェノールなどの有機酸と呼ばれる栄養成分が豊富に含まれており、私にとって梅酢はもはやサプリのような存在です。

梅酢のおすすめレシピ

梅酢はドリンクや揚げ物や煮物の味付けなどにも使える万能調味料なのです。
私のお気に入りの使用方法とレシピをご紹介しますね。

①梅酢とお醤油を混ぜたものをお浸しや冷ややっこの味付けに使ったり、オリーブオイルやごま油にニンニクを加えるとサラダのドレッシングになります。

梅酢と醤油とレモンを混ぜて揚げ物にかけると油っぽさを抑えられてさっぱりと食べることができるのでおすすめです。

私は、食欲がない時はキャベツの千切りに梅酢のドレッシングをかけて食べるとさっぱりとした味付けのおかげで気が付くとモリモリ食べてしまいます。

また、暴飲暴食でなんだか最近体が重いな~と思った時も、主食を梅酢ドレッシングかけ千切りキャベツに変えて食べると炭水化物やおかずの食べ過ぎを抑えられ重宝しています。

ではこちらが私が愛用しているレシピです♪

【梅酢ドレッシングレシピ】

A:梅酢:大さじ1

B:醤油もしくはめんつゆ:大さじ1

C:オリーブオイルもしくはごま油:大さじ2

※お好みで白ごまをトッピングすると香ばしさが増しておすすめです♪

A~Cを容器に入れてよく混ぜてからかける

【梅酢タレレシピ】

A:梅酢:大さじ1

B:醤油もしくはめんつゆ

C:砂糖もしくはみりん:大さじ2

※お好みでニンニク少々と青ネギもおすすめです♪

A~Cを容器に入れてよく混ぜてからかける

②しょうがを千切りにして梅酢に漬け込んだものを大葉やカリカリ梅と一緒にご飯に混ぜてしょうがご飯にしたり、漬け込んだしょうがを卵焼きに混ぜて食べるとほどよいしょっぱさがクセになります。

また、納豆に梅酢に漬けたしょうがを混ぜて食べると薬味としての相性は抜群でついついご飯をおかわりしたくなるくらいの美味しさです。

③ドリンクとして使うことも出来るので、梅酢と炭酸水を割って飲むと非常にスッキリした味わいで、特に夏場は夏バテや熱中症対策としてこまめに飲むように心がけています。

夏場だけでなく寒い季節には梅酢をお湯で割って少し蜂蜜を加えたホットドリンクにして飲んでいますが、梅酢の効能のおかげで体がぽかぽかして温まり血行も良くなるので寒さ対策にもなっています。

注意点としましては、結構塩味が強いので最初から多めに入れてしまうとしょっぱくなってしまう可能性があるので、最初は少しずつ足していってご自分の好みの味付けに調整することをおすすめします。

一見クセが強い味なのかと思われがちですが、意外とどんな調味料とも相性が良くてとても使いやすいので、味付けのバリエーションに悩まれている方には強い味方になってくれると思います。

以前、会社の同僚に梅酢を水で薄めてうがいに使用していると教えてもらったのですが、風邪のひき始めなどにちょっと喉が痛いな~と思った時に梅酢でうがいすると梅酢の殺菌作用のおかげか喉の痛みが少し和らぐような気がします。

梅酢に含まれる栄養素とは

梅酢に含まれているクエン酸、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールには疲労回復や代謝アップも期待出来ると言われており、クエン酸はスポーツドリンクにも含まれている栄養素でありミネラルの吸収を助けてくれる働きもあり栄養満点です。

そして塩分量が多いため、食中毒の予防や殺菌作用目的でも使用されており、特に夏場は夏バテや熱中症の予防策として塩分の摂取を奨励されておりますので、私は特に夏場は日々こまめに梅酢を摂取するように心がけています。

梅酢はどこで手に入る?賞味期限は?

私の場合は、実家で梅干しを作っているのでその際に出た梅酢をペットボトルに入れた物を送ってもらってありがたく使わせてもらっていますが、梅酢が大好きすぎてすぐに使い切ってしまうので、最近はネットでも購入しています。

最近はスーパーなどでも梅酢を売っているお店を見かけますので、最寄りのスーパーなどでも売っていないかを探してみて、もし売ってない場合はネットで購入してみるのはいかがでしょうか。

大きなサイズだけでなくお試しサイズの小さめのサイズで販売しているお店もありますので、自分好みの味じゃなかったらどうしようという不安がある方はお試しサイズから試してみるのもいいと思います。

梅酢は塩分濃度が高いため、大量に使うとしょっぱくなってしまうので基本的には少量ずつの使用する機会が多いため、小さめのサイズでもすぐに無くなってしまうということはあまりないのでご安心下さい。

梅酢の賞味期限は、その梅酢を作った際の塩分濃度によって変わります。

もし梅酢の塩分濃度が15%以上で清潔な容器に入れられている場合は、常温で無期限で使用することが可能ですが、塩分濃度が15%未満ですと雑菌などの繁殖を防ぐためにも常温ではなく冷蔵庫での保管が必須で出来れば半年以内に消費することをおすすめします。

もし梅酢が濁っていたり、変な臭いがしたりなどいつもとは違う変な味がすると感じた場合はすぐに使用するのを止めましょう。


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まとめ

梅酢はもちろんのこと、梅には「梅はその日の難のがれ」ということわざが昔からあるように、日本人にとっては梅はかかせない食材ですので、みなさんにも美味しく楽しく梅酢を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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