健康な身体で過ごす老後に備えて足腰を簡単に鍛える方法とお勧めグッズをご紹介♪

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悪あがき老後計画
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テレビのニュースや知人から家の中や外出先で転倒したのが原因で骨折したり骨にヒビが入ったりして入院したという話が他人事ではないお年頃になってまいりました。

私の場合は日頃の運動不足によりこまめに運動している方よりも筋肉の衰えが著しいので、このまま運動不足の生活を続けていくと老後には筋力が低下してしまい、転倒や一人で立ち上がれなくなったり走ったり自力で歩けなくなったり寝たきりになる可能性に怯えております。

とはいえいきなり激しい運動出来るような体力も気力もない自分にピッタリな足腰を鍛える方法はないかと探してみたところ、これはいい!というアイテムを見つけましたので同じようなお悩みを抱えている方に私みたいなズボラで怠惰な人間にも続けていられるアイテムをご紹介いたします♪

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足腰が弱くなる原因と症状

運動量や活動量が少なくなることにより体の筋力が低下し、筋力が低下することでバランス力も低下する傾向にあります。

そのため、身体のバランスを取りにくくなりバランスを崩した時に筋力では踏ん張りがきかずに転倒する可能性が高くなります。

高齢者=足腰が悪いという訳ではなく、ご高齢の方でも日頃の運動量が多い方は十分な筋力を保てられるのでいかに最低限の運動量を保つかが大切です。

外出する機会が少なくて歩行数が極端に少なかったり、家の中でも座りっぱなしで動かない状態だと「廃用症候群」や「生活不活発病」になりやすいと言われています。

・「廃用症候群」

適度な安静ではなく過度に安静することにより筋肉力が低下し身体がやせ衰えたり、関節の動きが悪くなったり、骨が脆くなったり、床ずれが出来るなどの症状。

・「生活不活発病」

運動量が少なすぎることにより身体だけではなく頭の働きの低下や精神的に不安定になって鬱病を発症したり認知症を引き起こす原因にもなりうる症状。

もし下記の項目に当てはまるケースがある場合は、運動不足であることが考えられます。

①片足立ちの状態で下着やズボンや靴下を穿くことができない。
15分以上歩き続けることができない。
③手すりに摑まらずに階段の昇り降りをすることができない。
④料理や掃除や洗濯物を干したりするなどの家事を行うことができない。
⑤歩行中につまずいたりバランスを崩したりする。

今の活動量や運動量では私の足腰は弱くなって上記の症状が出てもおかしくないなという危機感を感じ、未来の自分のために今から出来ることをやっていこうと思いつつ、いかにラクに&長く続けられるものがないかを探したところこれなら続けられそうだと思えたアイテムと出会えたのでご紹介します♪

ソールバランスコロン

美意識の高い友人におススメされたモノなのですが、こちらは体幹を鍛えてくれたり足のストレッチに使えるシューズです。

室内で履くシューズで真ん中が突起しており、つま先とかかと部分は床に着かない形状の為、足の裏の真ん中の土踏まず辺りだけでバランスをとりながら歩くことで体幹が鍛えられたり、重心をつま先を置いたりかかとに置いたりすることによりスネの部分を伸ばせたり、アキレス腱やふくらはぎを伸ばすことが出来ます。

テレビを見ながらや歯磨きをしながらだったり皿洗いをする時に足のストレッチを行っているのですが、歩いている時はなぜか花魁のような気持になります笑

バランスが悪い形状の為、商品が届くまでは上手く履きこなせるかなとかバランスを崩してコケたりしないか心配だったのですが、最初はバランスのとり方のコツを掴むまでちょっとだけふらついたものの、すぐにしっかり立つことが出来ました。

ただ、どのくらいで慣れるかは個人差があると思うので最初は手すりがある所などで試してみて下さいね。

東急スポーツオアシスツイストエアロステッパー SP-200

外にウォーキングに行ったり、ランニングをしに行った時期もありますが、外に出掛けること自体がめんどくさいしスポーツウェアを揃えたりこまめに洗濯しなければいけないのが億劫になってしまい、なんとか家の中で運動できないかと思うようになりました。

エクササイズのDVDを買ったりPCでヨガの動画を見て見様見真似でやってみたこともあるもののなぜか続かず、元々テレビをダラダラ見るのが好きなタイプなのでテレビを見ながら運動できるものを探してみたところ、ステッパーに辿り着きました。

いろんなステッパーが販売されておりますが、こちらのステッパーがいい所はステップ回数だけでなく数、使用時間、消費カロリー、カウント/分がメーターに表示されるのでそれが励みとなりモチベーションが上がります。

そして乗る方向を変えることにより、正面乗りの場合はももの前側とお尻周りを鍛えることができて、後面乗りの場合はツイスト運動により太ももの内側を鍛えられます。
1つの器械で鍛えたい部位を変えられることができるというのはとっても利点だと思います。

こちらのステッパーで運動しながら録画していたドラマなどを見つつ、このドラマを1本見終わるまで運動するぞ!と決めてせっせとステップを踏んでいます。

最初の方は意外に足に負荷がかかって筋肉痛になったりもしていたので、地味な運動に見えてもちゃんと足腰に効いているんだな~と実感しています。

足ツボマッサージ器

以前、引っ越しを機に青竹踏みを処分してしまったのですが、たまに無性に足裏をマッサージしたいと思うようになり、何かいいアイテムがないかな~と探していたところたまたま行った温泉施設に置いてあったレトロ感満載の足ツボマッサージ器を試してみたところ、めちゃめちゃ足裏のツボにグサグサぶっ刺さる感じで「効くぅ~!」とその威力にビックリしました。

そしてこれはいい!と思いその温泉施設の売店でも販売されていたので即買いして特に足が疲れている時に使用しています。

ボードに足裏のツボがどの部位に効いているのかが描かれているのでとても参考になり、痛みを感じる所がどこに問題があるのかがわかる為、「なるほど~!」と思いながら踏み踏みしています。

デザインは若干古めかしいものの、ツボの突起の丸みなどはちょうどいい感じで刺激も強過ぎないので、痛過ぎるから乗るのが嫌になってしまうという感じにはならないところがいいですね。

足裏には約60~70個のツボ(反射区)があり、ツボを刺激することにより血行促進効果が高まり血行が良くなると冷え性の改善や体のだるさなどによる疲労を解消が期待できます。

また、不要な老廃物を排出することによりデトックス効果に繋がり、むくみが取れて体もスッキリして軽く感じます。

まとめ

自分が小さい頃は身近に居るご高齢の方は畑仕事をしたり立ち仕事をしている方ばかりだったので、寝たきりの方や足腰が不自由な方は少なかった印象です。

日頃からこまめに動き回るということが健康の秘訣だったのかなと思いますが、自分がその方達と同じような活動量をこなせるかと聞かれると、怠け者の自分にはとても無理だなと思いました。

でも日々の活動量の積み重ねが後々どれだけ健康体で過ごせるかに影響するのかということを教えてもらえたような気がしますので、同じようには出来なくても自分なりに運動量や活動量を増やして健康的に過ごせる身体づくりを目標にコツコツ取り組んでいくことにしました。

健康体でいることは自分のためでもあるし、家族や周りの人達のためになると思いますので、健康は世界をハッピーにするぐらいな感じの意気込みで楽しくセルフ健康維持プロジェクトを頑張っていこうと思います!

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